スローフード「しいたけ」編
2/10(火)・・・上天気
ということで!
この日はごんばちで「しいたけ栽培」のワークショップ。
ごんばちの母の実家は山梨県の帯那村。
観光名所の「昇仙峡」に程近い里山。
ここでは今は亡き祖父が、そして今は叔父がしいたけを作っています。
自分も数年前には実際に山に入って、祖父にチェーンソーの使い方から教えてもらって原木を切り出し、ほだ木に菌を打ち込んで栽培した経験があります。
しいたけの自然栽培は菌付けから2度の夏を超えないと収穫はできません。
それだけに、初収穫のしいたけを口にしたときの感激は今でも忘れられません。
それでは作業開始
本日のメンバーは・・・
へっころレギュラースタッフ、卓矢&のんちゃん
へっころOBスタッフ・ノブ&ごんばち常連さんのKEIKOさん
へっころ&ごんばち常連さんの保住さん
保住さんのお友達、山仕事の達人・山崎さん
ごんばちの立ち上げの時など、昔から何かとお世話になっている鈴木さん
山梨・帯那の里から叔父がほだ木となる原木を軽トラに積んで来てくれました
そしてこの種菌も山梨から
木のビスのようなものに、しっかり菌が繁殖しています
ドリルでこのビスにぴったりの穴を開け、かなづちで丁寧に打ち込みます
中には蔓草が巻きついてこんな形になった原木も
今回は1500ヶの種菌を打ち込みました
こちらは山崎さんが持ってきてくれた「ひらたけ」のほだ木
きのこの種類によって原木となる木の種類も違って、山崎さんは山仕事や庭仕事で出た木を有効利用して栽培しているそうです。
山崎さん曰く、
「この木の最後のお仕事」
渋い言い回しです。
最後に男衆でパチ
さて、1年と6ヵ月後、どんなしいたけが誕生するか楽しみです
« 2009年2月のごんばちギャラリー | トップページ | 蔵開きツアー報告♪ »
「おいしい・ここちよい」カテゴリの記事
- ネーミングが・・・(2019.08.04)
- 新春お年玉プレゼント♪(2019.01.01)
- *菌が信念*☆ 発幸 NEW YEAR PARTY 2019 ☆(2018.12.24)
- ★年越し・年明け幸波動手打ち麻炭麺の発送・店頭お渡しいたします★(2018.12.14)
- 変態は変態を呼ぶのか?(2018.10.18)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント