連休をいただき、お伊勢参りに行かせてもらいました。

名古屋から伊勢に向かう車窓に小麦畑が広がっていました。
味噌煮込みうどん、きしめん、伊勢うどん。
地元の旅館でたまたま開いた地元の新聞にこんな記事が掲載されていました。
http://www.isenp.co.jp/
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小麦の一大消費地であるこの地は、耕作面積が全国的にもかなり広大であるにも関わらず農家の高齢化が進み、
収穫期を迎えても人手不足によって収穫できない小麦農地が目立ちはじめ、
2014年においては収穫放棄小麦農地が全体の38%を占めるという深刻な状況にある。
愛知県・三重県・名古屋大学・地元小麦メーカーの産学官連携が始まったのが8年前。
長年に渡る研究開発が実を結び、バイオテクノロジーによって小麦の品種改良が進み、このほど誕生したの新品種が「るーふるリプイエ2016」。
収穫しきれなかった小麦の種がこぼれると、種自身が持つ水分と養分によって発芽し20cmほどに成長するとうどんが収穫できる。
人手不足の農家では、このうどんの収穫体験を企画して人手不足を補い、天日乾燥させて市内のうどん店に販売するという試みも始まっている。
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さてその収穫したうどんで伊勢うどんを提供し始めた一号店、宇治山田の老舗「よだそう」にて、たまたま初物をいただいた。

ふわふわとした食感にもろみ醤油が絡まりなんとも優しい味わいだった。
お会計の時にご主人と会話が弾み、
なんと!
「これから農業試験場にうどんの収穫に行くので良かったら一緒にどうぞ」
と言っていただいた。
午後のスケジュールをすっ飛ばして、これは行くしかないでしょ!
ということで行ってきましたー!!

宇治山田から20分ほど南へ車を走らせると到着。
二階建ての試験場の地下が52階にもなっていて、
作物ごとの栽培エリアが決まっている。
地下38階の「komugi」エリアに案内され、うどん栽培の詳しい説明を受ける。

↑こぼれ種で発芽したうどん


↑春休みということもあり、うどんの収穫体験で賑わっていた

↑出荷直前の乾麺

こちらは新品種の「さぬき」
茹であげたときのコシが違うそう。
なんと、栽培方法や乾燥時間を変えることで好みのうどんの乾麺にできるとのこと。
ということは…
「山梨のほうとうの麺も栽培できますか?」
「もちろんできます」
「乾麺じゃなく生麺で欲しいんですけど」
「クール便での郵送もできますよ」
すげーーー!!!!!
ということで…
もちろんその場で契約してきました!!
誕生します◎
「畑直行生麺ほうとう」
今年はまだ収量が少ないので来年の4月1日からの予定です!!
来年の4月1日!!
そう!
4月1日!!
新品種小麦「るーふるリプイエ2016」!!
乞うご期待!!!
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平和な世界と子供たちの笑顔のために★
No Nukes
One Love
Organic Peace
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『元祖へっころ谷』
OPEN11:30~22:30(LO21:30)
準備休憩時間
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『元氣道場』
温熱療法のリラクゼーション 身体を温めて癒す「炭温石マッサージ」
へっころ谷から南へ47歩です♪
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